プラセンタとは人の胎盤から抽出したエキスのことです。
プラセンタには、胎児の成長に必要不可欠な豊富な栄養素や、体細胞を活性化させる成分が含まれています。
プラセンタを注射することにより、自然治癒力が増大するといわれています。
当院では医療医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ(ラエンネック・メルスモン)注射薬を使用しています。
アミノ酸・タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル・酵素・核酸など。
初診料 3000円
再診料 1000円(当院受診歴のある方は初回のみ医師の診察と再診料が必要です)
※プラセンタの治療をご希望の方は、診察受付時に事務員へ「プラセンタ注射を希望」と伝えてください。
1本 1500円
2本 2500円
3本 3500円
※プラセンタ注射は20歳以上が適応になります。
1ヶ月目
週1~2回/1~2本を注射、または2週に1回/2本を注射。
2ヶ月目以降
週1回/1~2本を注射、または2週に1回/2本を注射。
注射部位の発赤・内出血・疼痛・掻痒、まれに過敏症(発熱・発疹など)、薬剤性肝障害の症状が現れることがあります。
プラセンタ注射は、原料として国内のヒト胎盤が使われていますが、生体由来のため感染症の可能性がある製薬として特定生物由来製剤の指定を受けています。原料となる胎盤はHIVやB型肝炎、C型肝炎などの感染症がないことが確認されていますが、未知のウィルスやクロイツフェルト・ヤコブ病の病原体プリオンのように加熱殺菌により病原性を失わない病原体の存在などは完全に否定はできません。このため、一度でもプラセンタ注射を使用した方は、献血はできません。しかし、現在ではB型肝炎・C型肝炎・HIV・クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染症の報告はありません。